シロアリ駆除を行なう前に彼らの特徴や苦手な環境を探ろう

家を食い散らかすシロアリの習性

木造の家を好むシロアリについて知ろう

シロアリ

日本には、様々な種類のシロアリが生息しています。ここでは、国内で見られるそのシロアリたちを、種類別に紹介していきます。

日本に生息する種類

イエシロアリの特徴
イエシロアリは、木造住宅をはじめとした建物の下や地中に巣を作り、ものすごいスピードで食害を与えてくる種類です。攻撃的な性格をしており、巣に危害を加えようとするものには噛み付いてきたり乳液状の分泌物を出したりと、容赦なく攻撃をしかけてきます。
ヤマトシロアリ
ヤマトシロアリは、一部地域を除き国内のほとんどの地域に生息しています。イエシロアリと違い、敵が現れても攻撃するようなことはせず、逃亡という選択肢を取ります。ただ家屋のあらゆるところに食害を与える種類として知られており、台所やトイレ、浴室など、湿気のある場所に多く出現します。
アメリカカンザイシロアリ
上で紹介したシロアリとは違い、このアメリカカンザイシロアリはもともとアメリカに生息していた種類で、いわゆる「外来種」です。湿った食材だけでなく、乾いた木材に対しても容赦なく食害を与えていきます。現在生息地域が日本各地に広がっており、その上まだ効果的な駆除方法も確立されていません。現時点において、かなり厄介な種類のシロアリと言えます。木造の場合は、特に注意した方が良いです。

シロアリを食べる虫がいた

家屋の中や外には、シロアリ以外にも様々な生物が姿を現すことがあります。その中には、家屋に大きな被害を加えるシロアリを食べてくれる生物も存在します。クロアリやクモやカエルなどがそれにあたります。ある意味「益虫」と言えるかもしれません。また、普段姿を見せないのに、ちょくちょくこれらの生物が現れるようになったら、シロアリの発生を疑ったほうが良いかもしれません。

シロアリが嫌う家造り~寄せ付けない対策方法~

シロアリの駆除方法を考えるのも重要ですが、普段からシロアリが住みにくい環境を維持できていれば、シロアリを一切寄せつけずに済みます。ここで、シロアリが嫌う家造りの簡単な方法を紹介しましょう。

シロアリを寄せ付けない

シロアリは、床下のような湿気の多い場所を好みます。逆に言えば、床下をしっかり換気しておけばシロアリが住みづらい環境を整えられる、ということも言えます。床下換気ファンを設置すれば、常に床下を最適な湿度に保つことができます。調湿剤を床下に敷設すれば、効果的な調湿対策もできます。床下の木材に防腐剤や防カビ剤を使うのも効果的です。木造は、できるだけ湿気が溜まらないように注意しましょう。

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